同じ挨拶をしているのに、刺さる人と空振りする人がいる。

「今日も元気よく挨拶したのに、なぜか相手の表情が曇った」

そんな経験はないだろうか。

声のトーンを上げた。笑顔も作った。マニュアル通りにやったはずなのに、空振りした。実はこれ、挨拶の質の問題ではない。相手のステイトと合っていなかっただけだ。

前回の記事では、ステイトを合わせることの大切さを書いた。今回はさらに一歩踏み込む。相手のタイプによって、合わせ方はどう変わるのか。

4つのタイプに分けて、具体的に解説していく。

原因の提示 問題は挨拶の質じゃない。相手のステイトに合っていないから

なぜ同じ挨拶が、ある人には刺さり、ある人には逆効果になるのか。

答えはシンプルだ。人によって「心地よいテンポ」が違うから。

元気な挨拶が嬉しい人もいれば、それがノイズになる人もいる。相手の心地よいテンポを無視して、自分のステイトを押しつけてしまうと、相手の心は閉じる。

営業の第一声は、自分を表現する場ではなく、相手に合わせる場だ。

では、どう合わせるか。そのためにまず、相手のタイプを知る必要がある。

相手のタイプは、大きく2つの軸で分けられる。

軸①:感情で動くか、思考で動くか 軸②:外向きか、内向きか

この2軸を組み合わせると、4つのタイプに分類できる。

外向き内向き
感情型熱量タイプ共感タイプ
思考型論理タイプ内省タイプ

鬼滅の刃で例えるなら——

  1. 熱量タイプ:煉獄さん・宇髄天元
  2. 共感タイプ:炭治郎・甘露寺蜜璃
  3. 論理タイプ:冨岡義勇
  4. 内省タイプ:時透無一郎

さて、あなたの目の前のお客さんはどのタイプだろうか。

4タイプそれぞれへの具体的なステイトの合わせ方は、次の記事で詳しく解説する。まずは今日から、目の前の相手を観察することから始めてみてほしい。

「この人、どのタイプかな?」その一問が、営業の第一声を変える。

この人、どのタイプかな?

その一問が、営業の第一声を変える。

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ぽんず
124社落ちた元事務職が、飛び込み営業で全国1位2回。営業歴17年の現役営業が、「売れない」を構造で解剖している。